空気環境について
レベル1
「学びたい」
空気環境アドバイザー
当ページをご覧ください
レベル2
「教えたい」
空気環境インストラクター
空気環境アドバイザー資格とは
室内空気環境を良好に保つために、空気環境問題を理解し、空気検査対策などアドバイスできる資格制度です。
また、一般の人が理解できる内容にしています。
アドバイザーの役割は、相談者の直接的な対応ではなく、自分自身が携わる仕事場、家庭、施設などの室内環境を整え、空気環境を良くするものです。仮に相談者が現れた場合は、空気調査ができる専門業者に依頼してください。
つまり、自分たちで解決できるものなのか、専門業者に任せたほうがいいものなのか見極めることが実はとても大切なのです。
空気環境アドバイザーコンテンツ動画
空気環境アドバイザー動画の一部紹介
活躍の場
- 空気環境に興味のある方
一般の方が、家庭、学校、職場などで暮らしに役立てます。 - 建築業の方
展示場、見学会などで安心安全な場を顧客に提供でき、信頼が上がります。 - 施設管理の方
公共施設、会議室、イベント、災害時の避難所などで役立てます。
資格を取得する方法は下記です。
- 当協会に申込します。
- テキストは紙の冊子で届きます。DVDまたは動画を観て自習します。
- 審査方法はレポート提出で一定以上で合格です。
- 登録の申し込みをします。
- 登録証書が送られます。登録番号を付与されます。
- 認定式が受けられます。
価格 22,000円(価格は通年変動ありません)
▶本テキストを読んだ感想
なんぶ小児科アレルギー科
アレルギー専門医 南部光彦 氏
空気汚染の中で大気汚染も重要ですが、室内の空気汚染としてたばこの煙にダニやカビ、化粧品や芳香剤、暖房器具、建材に含まれているホルムアルデヒドなど、さまざまな物質が人体に影響し、シックハウス症候群や慢性閉塞性肺疾患などを引き起こします。
新型コロナウイルスも家庭内感染の原因は室内空気汚染であり、対策の一つとして換気が重要であることは言うまでもありません。
この本には空気汚染について詳しく、わかりやすく解説されており、またその対策が述べられています。我々が毎日大変お世話になっている空気のことをよく知って、空気環境のアドバイザーになることにより、家庭や職場などの室内環境を整え、健康な生活を送りましょう。
東京大学大学院情報学環 客員研究員
光畑由佳 氏
「現代人は、90%以上の時間を住宅や学校、公共建築物などの室内空間で過ごしている」。改めてはっとさせられた言葉である。空気の話をするときに、私たちは、大気汚染や森の清浄な空気を想像する。しかし、最も身近で最も私たちに影響力のあるのは、実は、生活そのものを取り巻く、室内の空気である。改めて振り返ると、私たちは、その室内の空気環境に無頓着だったのではないだろうか。本テキストは、そうした生活の中に欠かせない空気に関して、化学物質などの専門的な知識から、換気などすぐに対応できる方法まで網羅した、私たちの生活の環境に資する一冊である。
特典
- 日本室内空気保健協会の賛助会員とする
- ホームページに賛助会員(空気環境アドバイザー有資格者)のところに希望者は掲載できる(年間10,000円徴収)
- 当協会のSDGsメールマガジン取得
- 空気環境アドバイザーを育成するインストラクター養成講習
- 空気環境アドバイザーロゴ提供
- 空気環境アドバイザーの名刺作成(希望者)
100枚1回目1,000円(税別) 2回目2,000円(税別) - 空気環境アドバイザーを育成する養成講習を受ける権利