会員取材レポート№2日比たけまさ様

愛知県議会議員 日比たけまさ様(個人賛助会員、有資格:化学物質過敏症サポーター)

『子どもたちの未来のために、より良い環境・社会をめざす』

SDGs 
NO3.すべての人に健康と福祉を、NO4.質の高い教育をみんなに

愛知県議会での様子

伊藤:愛知県議会議員になられるまでの道のりを教えてください。

日比様:学生時代から将来は地域の人々に貢献できる仕事がしたいと考えていました。大学卒業後は政治の仕事に就こうという考えではなく、地域の人々のインフラに関わる企業に就職しました。そこで10年ほど営業部や人事部などの仕事をしていました。今に繋がる転機が訪れたのは労働組合への転勤でした。そこで、政治に関わる業務に携わる機会があり、改めて地域の人々へ貢献したいという想いが強くなり愛知県議会議員へと転身しました。

日比たけまさの日々の活動についてはこちらのHPを↓

YouTubeチャンネル『ひび挑戦』↓

日比様

伊藤:シックハウス問題やアレルギーで使うエピペンの普及推進など県議会で質問され、常にエネルギッシュな日比先生ですが、現在特に力を注いでおられる活動はありますか。

日比様:活動に関してはできるだけ地域の人々の様々な声を活動に反映させたいと考えています。今起こっている問題(福祉や医療)解決はもちろんですが、子どもや若者の未来に繋がる問題についてはより積極的に考えています。例えば若者の政治への無関心を減らす、未来の環境を一緒に考えていく教育等にも力を注いでいます。

伊藤: 日比様は小さなお子様が2人おみえですが、プライベートはどのように過ごしていらっしゃいますか。


日比様:コロナ禍ということもあり、家で過ごす時間が増え新しい発見を楽しんでいます。積極的に家事や育児に参加するようになりました。中でも皿洗いは無心になれるので意外と楽しんでいます。仕事も家事も育児も行う女性はすごいという事を実感しています。そこで働く女性の家事負担と社会進出への壁など新しい課題も見えてきました。  

日比様とご家族

伊藤:最後にメルマガ会員のみなさまへメッセージをお願いします。

日比様:日本室内空気保健協会の活動は未来に向けとても大切な事だと考えています。様々な分野から情報を発信していくことが大きな力に繋がると思います。愛知県政の情報など知りたい方は御連絡ください。他県のかたも歓迎です。みなさんぜひ一緒にがんばりましょう!
日比様の御連絡先はこちら

~インタビューを終えて~

今回はコロナ対策もありZOOMでのインタビューとなりました。ちょうど子育てのお話をされている時に日比様のお子様(年中さん)が画面に入ってきました。お父さんと遊びたかったようで、それをなだめている日比様が優しくお人柄や普段の仲睦まじい親子の雰囲気が画面から伝わり癒されました。女性の社会進出に伴う家事や育児の負担についてもご理解があり、私も気負うことなく自然体でインタビューができました。ありがとうございました。
取材日時:2022年2月9日
場所:ZOOMにてオンライン
取材協力:日比たけまさ様
取材&文:一般社団法人日本室内空気保健協会 事務局:伊藤佳奈

取材風景(zoom)